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2003年11月19日 余市町 四季成りイチゴ圃場


 今日は農業改良普及センターの御協力により四季成りイチゴ「エッチエス138」の苗メーカーと余市町の生産者の方の栽培圃場訪問が実現。

 朝早くに小平町を出発したあと午前中に苗メーカーにて「エッチエス138」の概要について説明をしていただき午後には余市町の栽培圃場へ。

 こちらでは四季成りイチゴは全て高設栽培で面積は12a。

 

 

 

 

 「エッチエス138」は腋芽制限で株を管理するそうで収獲開始までの間に良好な腋芽を2〜3芽残すようにしているとのこと。

 栽培サイクルは4月上旬に送られてきた苗をベンチに直接定植して株養成をおこない、7月上旬から収獲し8月に一時株休めしたあと9月から再開して11月中旬まで収獲。

 反収は2トン〜3トンとか。

 

 

 

 ハウスは2重になっていてセンサー連動の加温機がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 収獲も終盤ということで潅水もすでにしていないとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 架台の作り方は今まで見学したものと少し違う感じ。直管は19径のもの。

 

 

 

 

 

 

 

 「エッチエス138」は花数ではなく腋芽整理で管理するそうです。右はすでに腋芽整理もおこなっていないので鈴成り状態になっています。

 

 

 

 

 

 

 連棟ハウスを使っての圃場。

 

 

 

 

 

 

 

 こちらでは主にサクランボを栽培しているそうですが、イチゴの面積を増やしつつあるそうで四季成りイチゴの他にもハウスでの生食イチゴも栽培していました。

 

 

 

 

 

 

 こちらは帆布のような布地を利用したベンチ。

 

 

 

 

 

 

 

 今後導入する高設栽培は発泡箱タイプのものにしたいとのこと。やはり作業のし易さを考えると箱の方が便利だと思う。

 

 

 

 

 

 

 培地にはイスラエル製の培地や出来合いの培地を使用しているそうです。培地は1年毎に交換。潅水は点滴チューブで手動によるポンプ管制で液肥等を流しているそうです。

 

 

 

 

 

 

 今回の見学を快く受け入れてくださった余市町の農家の方と段取りに御協力いただきました普及センターの皆さんには、本当に感謝しています。シーズンも終盤ということでしたが「エッチエス138」という四季成りイチゴについて自分の眼で見ることが出来とても勉強になりました。また機会があったら是非再訪したいと思っています。またどこかでお会いしましょう!


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