2003年10月21日羽幌町ミニトマト圃場


 今日は広域ミニトマト生産者協議会の集まりで知り合った方のミニトマト圃場を見学させて頂きました。

 こちらは延長ジョイントで間口を6.5mに広げたハウスで奥行きは約80m。

 植栽密度は40cmで平畝5列植え(2条ベット2つに1条ベット1つ)。ハウスはこちらの1棟のみで株数は約990本。

 

 

 

 

 仕立て方は垂直にひも誘引で地際から側枝を伸ばして1段着果させ、あいだに1果房おいて次の果房直下からまた側枝を伸ばして1段着果させるというやり方。

 現在までのところ10aあたりの収量は8トン(!)に届きそうだとのこと。今年は管内平均収量もある程度は上がると予想していたが8トンは反則(笑)。5.5トンで喜んでいる我が家はどうなる・・・。

 

 

 

 

 誘引には右のようなクリップを使用。追肥回数は最盛期には3日に1度グリーンヒット1号を潅注、カルシウム剤はパフォームCaやグレイなどを葉面散布とのこと。

 防除はシーズンを通してボトキラーを3回、殺菌剤を2回ほど散布。稲刈り時期からは潅水も追肥も実施していないそうです。

 

 

 

 

 

株の重量は真ん中の1条については7本ごとに立てたイボ竹上に渡した針金と天井からの誘引紐で支えている。

 

 

 

 

 

 

 左右2条づつの分は右のようにアーチに渡した紐に誘引紐を吊って支えている。潅水チューブも全部で3ベット分3筋のみと低コスト。

 

 

 

 

 

 

 通路の広さは1.2mあるが中央の列は日当たりが今ひとつ良くないそうで色つきも遅れるとか。

 

 

 

 

 

 

 このあたりは海岸からの風をまともに受ける地域なので防風ネットは傷防止のため欠かせないとのこと。逆にこの風が花びらなどを吹き飛ばしてくれたので防除回数も少なくて済んだのではないかということです。ハウス内を見たところまだまだ収穫は続きそう。

 今年は広域ミニトマトの出荷受け入れも11月上旬まで伸びそうな気配。

 

 

 

 


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