2003年9月18日石狩市ミニトマト圃場
今日はミニトマトの品種「キャロル10」を栽培しているハウス見学のため石狩市へ。7反の耕地面積にハウス7棟(約950坪)でミニトマトを主に栽培されています。
今後の小平町の圃場での規模拡大に向けて、雇用や規模拡大による作業形態の変化について学ぶのが今回の目的でした。
ハウス内は平畝で全面マルチまたはグランドシートで被覆しています。こちらの生産組合ではエコファーマー認定も受けており、雑草対策の点からもグランドシートなどを使用しているそうです。
畝は1列ごとに人が入れるようになっているものと2列ごとになっている畝とがあり、実際に作業する際の感じをつかむことができました。
来年、平畝で1列ごとに入れるような栽培を考えているのでとても参考になりました。
農業用水には水圧がかかっているため、用水バルブと潅水チューブをつなぐだけで送水用のポンプは必要ないそうです。うらやましい・・・。
右は液肥混入機。潅水チューブにかかる水圧はディスクフィルターと混入機のところで調整できるようになっています。
ミニトマト栽培に使用している、俗に言うメロン型ハウス。ミニトマトを栽培するには肩の位置が低いため、肩直管の上に資材をつけてスプリングで固定するようになっています。
使い勝手を訊ねたところ、バンドが効き過ぎて巻上げが上がらないそうです。この構想は私も考えていたので実物を見て大変参考になりました。
この後選果場も見学、さらには私のためにわざわざお昼の席まで用意していただき、本当に感謝しています。お昼の席では以前お会いしたことがある新規就農の皆さんとも再会することができました。
ミニトマト収穫で忙しいこの時期、快く見学を受け入れてくださった皆さんに感謝しています。日頃周りを見回してみてこれは自分しか考え付いていないことなんだろうかと不安になることも、一歩地元を出てみると他所では結構当たり前に行われていることだったりしてとても勇気付けられました。規模拡大に伴い作業で自分の圃場からなかなか出られなくなりますが、今後ともよろしくお願い致します。