2002年6月22日東神楽町イチゴ高設栽培


 東神楽町のイチゴ高設栽培ハウスを見学させてもらいました。

 

 こちらのハウスは通年建てっぱなしのハウスで、現在栽培中の四季成りイチゴは3月末定植で6〜7月収穫してから一旦株を休ませ、9月〜11月まで再び収穫しているそうです。

 

 

 

 ドリップチューブで潅水されたうちの余分な水分は発泡箱下の雨樋を伝ってハウス外へ排出される。

 ハウス内は乾燥していて快適。廃液について突き詰めて考えるとこの方式以外には無いのではないかと感じました。

 

 

 

 

 発泡箱底に垂れている黒いものは、発泡箱内部のPF値を上げるためのもの。この布の最下部がPF値0となることで箱の底に水が溜まるのを防いでいるそうです。

 

 

 

 

 

 こちらが日射量の積算で養液制御をする制御盤と秒単位で制御できる電磁弁管制タイマーだそうです。

 

 

 

 

 

 

 株当たり培土量は2リットルとか。培土はピートモスとパーライトの混合。

 箱に平行に張られているのは果房が折れ曲がるのを防止するためのもの。

 

 

 

 

 養液混入機。2液を混入して送れるそうです。

 日射比例制御など株毎に細かく管理が可能な点、通年ハウスによる1年を通しての作業スケジュールの確立が可能な点、廃液排除も考慮にいれたこちらのシステムは今まで見学した高設栽培方式の中で最も確実なものと感じました。

 

 

 

 


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